用語集
共有電子対きょうゆうでんしつい
共有結合 で、 2 つ の 原子 が 共有 する 電子 の 対 (2 個)。高校化学基礎・化学 で 学ぶ 重要用語。
理科
共有電子対とは、共有結合において 2 つの原子が共有する 1 組(2 個)の電子のことです。構造式では 1 本の線()で表します。
| 電子対の種類 | 結合への関与 | 例(水分子) |
|---|---|---|
| 共有電子対 | 結合に使われる | O–H の結合 2 組 |
| 非共有電子対(ローンペア) | 結合に使われない | O 上に残る 2 組 |
たとえば水分子では、酸素原子は H と 2 組の共有電子対をつくり、さらに自分のところに 2 組の非共有電子対をもっています。共有電子対の組数で単結合(1 組)・二重結合(2 組、例)・三重結合(3 組、例)が決まります。
試験では 「共有電子対」と「非共有電子対」の数を電子式から数えさせる問題が定番。非共有電子対は配位結合の電子を提供する側になる点も重要。