用語集
クーロン力クーロンりょく
電荷 を もつ 粒子同士 に は たらく 静電気力。 イオン 結合 の 本質。高校化学基礎・化学 で 学ぶ 重要用語。
理科
クーロン力とは、電荷をもつ粒子どうしにはたらく静電気力です。イオン結合の本質となる力で、大きさは電荷の積に比例し、距離の 2 乗に反比例します。
| 電荷の組合せ | 力の向き | 例 |
|---|---|---|
| 異符号(+と−) | 引き合う | 陽イオンと陰イオン |
| 同符号(+と+など) | しりぞけ合う | 陽イオンどうし |
電荷が大きいほど、また距離が近いほど力は強くなります。たとえば 2 価どうしの は 1 価どうしの よりクーロン力が強く、融点も高くなります。この力はイオン結合だけでなく分子内・分子間の静電的な相互作用すべての基礎です。
ポイント 「電荷の積に比例・距離の 2 乗に反比例」が要点。イオンの価数が大きいほどイオン結合は強く、結晶の融点が高くなる傾向につながる。