構造式とは、分子内の原子のつながり方を、共有結合を価標(線「-」)で示して表した化学式です。1 本の線が 1 組の共有電子対を表します。
| 結合 | 価標 | 例 |
|---|---|---|
| 単結合 | (1 本) | 、 |
| 二重結合 | (2 本) | 、 |
| 三重結合 | (3 本) |
各原子から出る価標の数を原子価といい、H は 1、O は 2、N は 3、C は 4 です。たとえば水は 、二酸化炭素は と書きます。原子のつながり方がわかるので異性体の区別に役立ちます。
試験では 原子価(H=1・O=2・N=3・C=4)を満たすように価標を書く問題が頻出。分子式が同じでも構造式が違えば別の物質(異性体)になる点を押さえる。