ケイ素(シリコン、)とは、周期表14 族の元素で、炭素のすぐ下に位置します。金属と非金属の中間の性質をもつ半金属で、酸素に次いで地殻に多く含まれます。
| 性質・存在 | 内容 |
|---|---|
| 単体 | ダイヤモンド型の共有結合の結晶・半導体 |
| おもな化合物 | 二酸化ケイ素(水晶・石英・砂の主成分) |
| 用途 | IC・太陽電池などの半導体材料、ガラスの原料 |
単体のケイ素は炭素と同じく価電子 4 個をもち、共有結合の結晶をつくります。電気をわずかに通す半導体の性質を利用して、コンピュータの集積回路(IC)に使われます。
試験では 「14 族・半導体・ が地殻に多い」が要点。二酸化ケイ素が共有結合の結晶で融点が高いこと、ガラスやケイ酸塩工業の原料である点も問われる。