用語集
ファンデルワールス力ファンデルワールスりょく
全 て の 分子間 に 働く 弱い 引力。 分子量 が 大き い ほど 強く なる。高校化学基礎・化学 で 学ぶ 重要用語。
理科
ファンデルワールス力とは、すべての分子間にはたらく弱い引力です。分子内の電子の一時的な偏り(瞬間的な双極子)が隣の分子に伝わることで生じます。
| ハロゲン単体 | 分子量 | 沸点の傾向 |
|---|---|---|
| 小 | 低い | |
| ↓ | ↓ | |
| ↓ | ↓ | |
| 大 | 高い |
分子量が大きい(=電子数が多い)ほどファンデルワールス力は強くなり、沸点・融点が高くなります。たとえばハロゲン単体の沸点は の順で、これは分子量の順と一致します。
試験では 「無極性分子どうしの沸点比較は分子量で決まる」が定石。分子量が大きいほどファンデルワールス力が強く沸点が高い。極性分子や水素結合がある場合はそちらが優先される。