用語集
分子間力ぶんしかんりょく
分子同士 の 間 に は たらく 弱い 引力 の 総称。 ファンデルワールス力・水素結合等。高校化学基礎・化学 で 学ぶ 重要用語。
理科
分子間力とは、分子どうしの間にはたらく弱い引力の総称です。結合(共有結合など)に比べてはるかに弱いのが特徴です。
| 分子間力 | はたらく相手 | 強さ |
|---|---|---|
| ファンデルワールス力 | すべての分子 | 弱い |
| 双極子-双極子間力 | 極性分子どうし | 中 |
| 水素結合 | ・・ に結合した H | やや強い |
分子間力は弱いとはいえ、沸点・融点・蒸気圧・粘度など物質の状態に関わる物性を決めます。たとえば分子量が近くても、水素結合をつくる は より沸点がずっと高くなります。
ポイント 分子間力の強さは「水素結合 > 双極子間力 > ファンデルワールス力」。物質の沸点・融点を比べる問題は、まず分子間力の種類と強さを考える。