用語集
降水こうすい
雲 から 地表 に 落ちる 雨・雪・あられ・ひょう 等 の 総称。
理科
降水(こうすい)とは、雲の中でできた水滴や氷の粒が成長し、地表に落下する現象の総称で、雨・雪・あられ・ひょう・みぞれなどが含まれます。量は降水量(mm)で表し、降った水が流れずにたまったときの深さを示します。
| 降水のしくみ | 内容 |
|---|---|
| 1. 上昇 | 水蒸気を含んだ空気が上昇する |
| 2. 冷却・凝結 | 上空で冷えて水滴や氷の粒(雲粒)になる |
| 3. 成長 | 雲粒が衝突して大きくなる、または氷晶が成長する |
| 4. 落下 | 重さで支えきれなくなり地表へ落ちる |
雲粒どうしが衝突して大きくなる「暖かい雨」と、氷晶が成長してとけ落ちる「冷たい雨」の 2 つの過程があります。たとえば日本の年降水量は平均約 1700 mm で、世界平均(約 900 mm)の約 2 倍にあたります。降水は水循環や気候を支える中心的な要素です。
試験では 降水が雨・雪などをまとめた総称であること、降水量を mm(たまった水の深さ)で表すこと、雲粒が成長して落下するしくみが問われます。積乱雲による集中豪雨とあわせて押さえましょう。