微惑星とは、原始太陽系円盤の塵が衝突・合体を繰り返してできた、直径 数 km〜数百 km の小天体です。惑星の材料になりました。
| 段階 | 天体 | 大きさ |
|---|---|---|
| 1 | 塵(ダスト) | 微小 |
| 2 | 微惑星 | 数 km〜数百 km |
| 3 | 原始惑星 | 月〜火星サイズ |
| 4 | 惑星 | 現在の大きさ |
塵が集まって微惑星になり、微惑星どうしが重力で衝突・合体してさらに大きな原始惑星、そして惑星へと成長しました。現在の小惑星や彗星は、惑星になりきれずに残った微惑星の名残と考えられています。
たとえば、いま望遠鏡でとらえられている小惑星や彗星は、惑星にまで成長できずに取り残された微惑星の生き残りと考えられています。惑星をつくった材料が、当時の姿のまま太陽系に残っているわけです。
試験では 「塵→微惑星→原始惑星→惑星」という惑星形成の段階が頻出です。小惑星・彗星が微惑星の生き残りである点も押さえましょう。