副詞ふくし
主 に 用言 (動詞・形容詞・形容動詞) を くわしく する 自立語。 活用 し ない。
主 に 用言 (動詞・形容詞・形容動詞) を くわしく する 自立語。 活用 し ない。
副詞とは、主に用言(動詞・形容詞・形容動詞)をくわしくする自立語です。活用がなく、「どのように・どのくらい」などを表して連用修飾語になります。
| 種類 | 働き | 例 |
|---|---|---|
| 状態の副詞 | ようすを表す | ゆっくり歩く・きらきら光る |
| 程度の副詞 | 程度を表す | とても寒い・少し高い |
| 呼応の副詞 | 決まった言い方を要求 | 決して〜ない・たぶん〜だろう |
たとえば「とても寒い」の「とても」は、形容詞「寒い」の程度をくわしくする副詞です。呼応の副詞は、「決して」が下に「〜ない」を必ず呼ぶように、決まった結びの言葉とセットになる点が特徴です。
試験では 「呼応の副詞に合う結びを答えよ」(決して→ない、もし→ば、まるで→ようだ)が頻出。上の副詞を見て下の言い方を予想する練習が役立つ。
副詞 (adverb) とは、動詞や形容詞を飾る言葉です。
| 表すもの | 例 |
|---|---|
| どのように | slowly (ゆっくり), well (じょうずに) |
| どのくらい | very (とても), really (本当に) |
| いつ | now (今), today (今日) |
| どこで | here (ここ), there (そこ) |
| どのくらいの頻度で | always, often, sometimes |
たとえば He runs fast. (速く走る) の fast、She is very kind. (とても親切) の very が副詞です。形容詞に -ly を付けて副詞になる語も多い (slow → slowly)。
ポイント 形容詞は「名詞」を飾り、副詞は「動詞・形容詞」を飾る、という役割の違いを意識しよう。
副詞 は、 動詞・形容詞・他の副詞・文全体 を修飾する語で、 文の骨組み (S・V・O・C) には入らない 「修飾語 (M)」 です。
| 種類 | 例 | 主な位置 |
|---|---|---|
| 様態 | carefully, slowly | 文末 |
| 場所 | here, there | 文末 |
| 時 | now, today, yesterday | 文末 (or 文頭) |
| 頻度 | always, often, sometimes | 一般動詞の前 / be 動詞の後 |
| 程度 | very, quite, almost | 修飾語の前 |
とくに注意すべきが 頻度の副詞 (always, usually, often, sometimes, never) の位置で、 一般動詞の前、 be 動詞・助動詞の後 に置くのが原則です (He always gets up early. / He is always busy.)。 -ly が付くと形容詞が副詞になりますが、 friendly・lovely のように -ly でも形容詞の語もあるので注意が必要です。
試験では 頻度の副詞の位置、 形容詞と副詞の区別 (hard 副詞 「熱心に」 ↔ hardly 「ほとんど 〜 ない」 のようなひっかけ) が頻出です。