社会保障関係費とは、 年金・医療保険・介護保険・生活保護など、 社会保障のために使われる国の支出 (歳出) のことです。少子高齢化が進む日本では、 国の歳出のなかで最も大きな割合を占めています。
| 国の主な歳出 | 内容 |
|---|---|
| 社会保障関係費 | 年金・医療・介護・生活保護など (最大の割合) |
| 国債費 | 国の借金 (国債) の返済・利子の支払い |
| 地方交付税交付金 | 地方公共団体への財源配分 |
少子高齢化によって年金や医療を受ける高齢者が増える一方、 支える働く世代が減るため、 社会保障関係費は年々増え続けており、 財源の確保が大きな課題になっています。
たとえば年金を受け取る人が一人増えれば、その支払いは翌年もその先も続きます。一度きりで終わる工事の費用とちがい、高齢化が進むかぎり自動的にふくらんでいく点に難しさがあります。
試験では 「社会保障関係費=国の歳出で最大・少子高齢化で増加」 が定番。グラフで割合を読み取る問題が頻出。