この章で学ぶこと
- 英検6級がいつ新しくできる級なのか
- どれくらいのレベル(むずかしさ)の級なのか
- どんな技能(読む・聞く)を試す級なのか
- どうやって受けるのか(CBTというしくみ)
- 7級や5級との位置づけ
英検6級は、2026年度に新しくできる、小学生のための入門級です。この章では、まず「どんな試験なのか」を、ぜんぶやさしく見ていきましょう。
注意: この情報は2026年の公式速報(案)にもとづく予定の内容です。出題形式は変わることがあり、サンプルは2026年夏に公式サイトで公開予定です。最新・正確な情報は必ず公式サイトでたしかめましょう。
いつできる新しい級?
英検6級は、2026年度の第3回検定から新しくできる入門級です。第3回検定は、2027年1月ごろに行われる予定です。
これまで英検でいちばんやさしい級は5級でしたが、6級と7級が新しくくわわり、もっと小さなステップで英語にチャレンジできるようになります。
ポイント: 6級は「英語をはじめたばかりの小学生でも、ここからなら受けられる」ように作られた、やさしい入門級です。
どれくらいのレベル?
6級は、小学校の高学年から中学校に入るころの英語にあう、やさしいレベルです。級のむずかしさは、やさしい順に 7級 < 6級 < 5級 です。
- 7級 … いちばんやさしい。小学校の中学年むけ。
- 6級 … 7級より少しだけステップアップ。小学校高学年〜中学入門むけ。
- 5級 … 中学初級程度。6級のつぎの目標。
6級でよく出てくるのは、つぎのような身近な英語です。
- 自分や家族のこと
- 学校や毎日の生活
- 「He plays soccer.(かれはサッカーをします。)」のような、みじかい文
- 「What time is it?(何時ですか。)」のような、やさしい会話
どんな技能を試すの?(2技能だけ)
6級で試すのは、つぎの2つの技能だけです。
- リーディング(読む力)
- リスニング(聞く力)
つまり、面接(話すテスト)や、英文を書くテスト(ライティング)はありません。 読むことと聞くことに集中すればよいので、はじめての人でもチャレンジしやすい級です。
ポイント: 6級は「読む」と「聞く」の2つだけ。自分で長い英文を書いたり、人の前で話したりする必要はありません。
どうやって受けるの?(CBT)
6級は、タブレットやパソコンを使って受ける試験です。このように、コンピューターを使って受ける方式を CBT(シービーティー)といいます。
学校で使っている学習用のタブレット(GIGA端末)でも受けられるように考えられているので、ふだん使っている画面で問題をといていくイメージです。
ポイント: CBTは、紙のかわりに画面で問題を読んだり、音を聞いたりして、答えを選ぶしくみです。マウスや画面のタッチで答えを選びます。
検定料はいくら?
6級の検定料は、1,500円(税込み)の予定です。これは、学校や塾などの会場(準会場)で受けるときの金額です。
7級はもっとやさしい級なので、検定料は6級より少し安い予定です。
| 級 | 検定料(税込み・予定) | レベルの目安 |
|---|
| 7級 | 1,000円 | 小学校中学年 |
| 6級 | 1,500円 | 小学校高学年〜中学入門 |
注意: 検定料や受け方は変わることがあります。受ける前に、必ず公式サイトで最新の情報をたしかめましょう。
7級・5級との位置づけ
6級は、7級と5級のちょうど間にある級です。英語の学習は、つぎのような順番でステップアップしていくのがおすすめです。
- 7級(いちばんやさしい)で、英語に慣れる
- 6級で、みじかい文を読んだり聞いたりできるようになる
- 5級で、中学校の英語の基礎を身につける
ポイント: いきなり高い目標を立てず、7級 → 6級 → 5級 と、ひとつずつ上っていくのが上達の近道です。6級は、その大事なステップのひとつです。
まとめ
- 英検6級は、2026年度の第3回(2027年1月ごろ予定)から新しくできる入門級。
- レベルは小学校高学年〜中学入門むけ。やさしい順に 7級 < 6級 < 5級。
- 試すのはリーディングとリスニングの2技能だけ。面接やライティングはない。
- タブレットやパソコンで受ける CBT という方式。学校のGIGA端末でも受けられる予定。
- 検定料は1,500円(税込み・予定)。
- 出題形式は今の時点では「案」なので、最新・正確な情報は必ず公式サイトでたしかめること。
※「英検」は、公益財団法人日本英語検定協会の登録商標です。本サイトは非公式の学習サイトであり、同協会と提携・関係するものではありません。試験に関する正確な最新情報は、必ず英検の公式サイトでご確認ください。