メインコンテンツへスキップ
英単語えいたんご 英検えいけん1級きゅう

hysteria

ヒステリア/hɪˈstɪəriə/名詞めいし

意味いみ

  1. 1
    (古ふるい精神せいしん医学いがく)ヒステリー(心的しんてき葛藤かっとうが身体しんたい症状しょうじょうに現あらわれる状態じょうたい)麻痺まひ・失しつ声ごえなど、器質きしつ的てき原因げんいんのない身体しんたい症状しょうじょうが心理しんり的てき葛藤かっとうから生しょうじる状態じょうたい。初期しょき精神せいしん分析ぶんせきの研究けんきゅう対象たいしょう。
  2. 2
    (一般いっぱん)抑おさえのきかない興奮こうふん、(集団しゅうだんの)熱狂ねっきょう・パニック理性りせいを失うしなった過度かどの興奮こうふん・動揺どうよう。mass hysteria(集団しゅうだんヒステリー)の形かたちで集団しゅうだん的てきなパニックも指さす。

例文れいぶん

  • Early psychoanalysis arose from Freud's study of patients suffering from hysteria.

    初期しょきの精神せいしん分析ぶんせきは、ヒステリーに苦くるしむ患者かんじゃをフロイトが研究けんきゅうしたことから生うまれた。

  • The rumor spread mass hysteria through the crowded stadium.

    そのうわさは、混こみ合あったスタジアムに集団しゅうだんヒステリーを広ひろげた。

よく使つかう形かたち・コロケーション

形かたち意味いみ
mass hysteria集団しゅうだんヒステリー
fits of hysteriaヒステリーの発作ほっさ
wave of hysteriaパニックの波なみ

類義語るいぎご

panicfrenzydelirium

反意語はんいご

ニュアンス・使つかい分わけ

hysteria は二ふたつの顔かおを持もつ語かたりで、(1) 初期しょき精神せいしん分析ぶんせきが扱あつかった「心的しんてき葛藤かっとうが身体しんたい症状しょうじょうに転換てんかんされる状態じょうたい(転換てんかん性せい障害しょうがい)」という古ふるい臨床りんしょう概念がいねんと、(2) 日常にちじょう語ごの「抑おさえのきかない興奮こうふん・集団しゅうだんパニック(mass hysteria)」である。語源ごげんは子宮しきゅう(ギリシャ語ご hystera)で、古代こだいに女性じょせい特有とくゆうの病やまいとされた歴史れきし的てき経緯けいいがあるため、臨床りんしょう用語ようごとしては現代げんだいではほぼ使つかわれない。形容詞けいようし hysterical は「ヒステリックな」のほか口語こうごで「大笑おおわらいの」の意いも持もつ。

語源ごげん・由来ゆらい

ギリシャ語ご hystera(子宮しきゅう)から。古代こだいに子宮しきゅうの異常いじょうが原因げんいんとされたことに由来ゆらいする。

この語ごを学まなべるコンテンツ