理科での胚とは、受精卵が細胞分裂をくり返してできる、子のからだのもとになるものです。やがて親と同じからだのつくりへと成長していきます。
| 生物 | 胚はどこにある/どうなる |
|---|---|
| 動物 | 受精卵が分裂して胚になり、子へ成長 |
| 種子植物 | 胚珠の中で胚ができ、種子の中におさまる |
受精卵が分裂をくり返し、からだのつくりが少しずつできていく過程を発生といいます。植物では、胚をふくむ胚珠全体が成長して種子になり、種子が発芽すると胚が芽や根に育ちます。
たとえばインゲンマメの種子を一晩水にひたしてから2つに割ると、子葉のあいだに小さな芽と根のもとが見つかります。土にまくと、この部分がのび出してそのまま芽と根に育っていきます。
ポイント 「受精卵→分裂→胚→子(成体)」という発生の流れを押さえよう。胚は“からだのもと”の段階。