用語集
RT-PCR
最終確認日:
RNAを逆転写酵素でDNAに変えてから増幅するPCRの一種。 ウイルスRNAの検出などに使われる。
最終確認日:
RNAを逆転写酵素でDNAに変えてから増幅するPCRの一種。 ウイルスRNAの検出などに使われる。
RT-PCR (逆転写 PCR) とは、 RNA を まず 逆転写酵素 で DNA (cDNA) に 変えて から、 PCR で 増幅 する 方法。 通常 の PCR が DNA を 増やすのに対し、 RT-PCR は RNA を 出発点 に できます。 RNA を 遺伝物質 に 持つ ウイルス の 検出 (新型 コロナ ウイルス の 検査 など) や、 遺伝子 の はたらき (発現量) の 調査 に 使われます。
| 順 | 操作 |
|---|---|
| ① | RNA を逆転写して DNA (cDNA) にする |
| ② | PCR で増幅する |
たとえば、新型コロナウイルスは遺伝物質が RNA なので、そのままでは PCR で増やせません。検体から取り出した RNA を逆転写酵素で DNA に変えてから増幅し、ウイルスがいるかどうかを調べます。
試験では 「RT-PCR は RNA を逆転写してから PCR で増やす」点が、通常の PCR (DNA が出発点) との違いとして問われます。