オホーツク海気団とは、梅雨や秋雨のころにオホーツク海上で発達する、冷たく湿った気団です。南の小笠原気団とぶつかって停滞前線(梅雨前線・秋雨前線)をつくります。
| 気団 | 季節 | 性質 |
|---|---|---|
| シベリア気団 | 冬 | 寒冷・乾燥 |
| 小笠原気団 | 夏 | 高温・多湿 |
| オホーツク海気団 | 梅雨・秋雨 | 寒冷・湿潤 |
冷たいオホーツク海気団と暖かい小笠原気団の勢力がつり合うと、その境目に停滞前線が長く居すわり、ぐずついた天気が続きます。
たとえば、梅雨のころに北のオホーツク海気団と南の小笠原気団のどちらも押し切れずにいると、その境目の停滞前線が日本列島の上に何週間も居すわります。北から冷たく湿った空気が入り込むため、気温の上がらない日が続くこともあります。
試験では 「オホーツク海気団=梅雨・寒冷湿潤・梅雨前線をつくる」という役割が頻出です。小笠原気団との勢力争いで梅雨前線ができる仕組みを押さえましょう。