ある面めんを貫つらぬく 磁場じば の 量りょう。 Φ = B · S (面めん に 垂直すいちょく な 場合ばあい)。 単位たんい Wb (ウェーバ)。
磁束じそく Φ\PhiΦ とは、ある面めんを貫つらぬく磁場じばの「本数ほんすう」に相当そうとうする量りょうです。磁束じそく密度みつどBBB と面積めんせきSSS の積せきで、面めんと磁場じばが垂直すいちょくなとき Φ=BS\Phi = BSΦ=BS です。単位たんいは Wb(ウェーバ)=T⋅m2\text{Wb(ウェーバ)} = \text{T·m}^2Wb(ウェーバ)=T⋅m2 です。
たとえば磁束じそく密度みつど0.5 T0.5\,\text{T}0.5T の磁場じばに垂直すいちょくな 0.2 m20.2\,\text{m}^20.2m2 の面めんを貫つらぬく磁束じそくは Φ=0.5×0.2=0.1 Wb\Phi = 0.5\times0.2 = 0.1\,\text{Wb}Φ=0.5×0.2=0.1Wb です。電磁誘導でんじゆうどう(ファラデーの電磁誘導の法則ふぁらでーのでんじゆうどうのほうそく)では、この磁束じそくの変化へんかが起電きでん力りょくを生うみます。
ポイント 電磁でんじ誘導ゆうどうで重要じゅうようなのは磁束じそくΦ\PhiΦ そのものではなく、その「時間じかん変化へんかΔΦΔt\dfrac{\Delta\Phi}{\Delta t}ΔtΔΦ」。磁束じそくが変かわらなければ起電きでん力りょくは生しょうじない。