用語集
混合農業こんごうのうぎょう
小麦などの穀物栽培と豚・牛などの家畜飼育を組み合わせた農業。ヨーロッパ中部で広く行われ、土地を持続的に利用できる。
社会
混合農業とは、小麦・ライ麦などの穀物栽培と、豚・牛などの家畜飼育を組み合わせて行う農業です。ヨーロッパ中部(ドイツ・フランス・ポーランドなど)で広く行われています。
| 組み合わせ | 役割 |
|---|---|
| 穀物(小麦・ライ麦) | 人の食料・家畜のえさ |
| 家畜(豚・牛) | 肉や乳を生産・畑に肥料を提供 |
| ふん | 肥料として畑にもどす |
たとえば、収穫した穀物の一部を家畜のえさにし、家畜のふんを肥料として畑にまくことで、土地の養分を循環させて長く使い続けられます。中世ヨーロッパの三圃式農業から発展し、現在は機械化が進んで大規模化しています。
ポイント 「穀物+家畜の組み合わせ」「養分を循環させて土地を持続利用」が混合農業のカギ。乳牛中心の酪農、樹木作物中心の地中海式農業との区別をつけよう。