用語集
紛争鉱物ふんそうこうぶつ
紛争地域で武装勢力の資金源となる鉱物。コンゴ民主共和国のコバルト・タンタルなどが代表例で、企業に調達先の透明化が求められている。
社会
紛争鉱物とは、武装勢力や反政府組織が支配する地域で採掘され、その売上が紛争の資金源となってしまう鉱物です。コンゴ民主共和国などアフリカ中部のコバルト・タンタル・タングステン・スズ・金が代表例です。
| 流れ | 内容 |
|---|---|
| ①採掘 | 紛争地域で鉱物を採る |
| ②売却 | 売ったお金が武装勢力の資金になる |
| ③製品化 | スマホ・電気自動車などに使われる |
| ④対策 | 企業に調達先の確認・透明化を求める |
たとえば私たちが使うスマートフォンに、知らないうちに紛争鉱物が使われている可能性があります。そのため、アメリカ・EU・日本などでは、企業に「どこで採れた鉱物か」を確認させる法律やガイドラインが設けられています。
ポイント レアメタルの産地(アフリカ)と紛争が結びつく問題。「便利な製品の裏に、はなれた地域の問題がある」という視点が大切。