英単語 英検準1級 英検1級
vault
ヴォールト / ボールト/vɔːlt/名詞・動詞
意味
- 1(建築の)丸天井、ヴォールト(名詞)アーチを連ねて作る石・れんがの曲面天井。教会や地下室を覆う。
- 2金庫室、地下貯蔵室、納骨堂(名詞)厚い壁で守られた貴重品保管室や、地下の埋葬室を指す。
- 3(手や棒を支えに)跳び越える、跳躍する(動詞)障害物を勢いよく飛び越える動作。pole vault(棒高跳び)など。
例文
The chapel's ribbed vault rises into intricate stone tracery.
礼拝堂のリブ・ヴォールトは、複雑な石の透かし模様へと立ち上がっている。
The gold bars are kept in a steel vault beneath the bank.
金の延べ棒は銀行の地下にある鋼鉄の金庫室に保管されている。
He vaulted over the fence without breaking stride.
彼は歩調を崩さずに柵を跳び越えた。
よく使う形・コロケーション
- a barrel vault(かまぼこ形ヴォールト)
- a bank vault(銀行の金庫室)
- vault over a fence(柵を跳び越える)
- the vault of heaven(天空・大空)
類義語
archdomeleapspring
ニュアンス・使い分け
vault は多義語で、建築では「アーチを連ねた曲面天井」を指し、平らな天井 ceiling とは別物。barrel vault(かまぼこ形)や ribbed vault(リブ付き)など種類が多い。比喩で the vault of heaven は「丸い天井のような大空」。動詞は「手や棒を支えに勢いよく跳び越える」点が核で、ただ跳ぶ jump より助走・支えを伴うイメージが強く、pole vault(棒高跳び)が代表。
語源・由来
古フランス語 voute(ラテン語 volvere = 回転する・曲げる)から。「曲げられたもの=アーチ天井」が原義で、跳躍義は「弧を描いて跳ぶ」イメージから。