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英単語えいたんご 英検えいけん1級きゅう

rubato

ルバート / ルバト/ruːˈbɑːtəʊ/名詞めいし

意味いみ

  1. 1
    ルバート(テンポを自由じゆうに伸縮しんしゅくさせる奏法そうほう)全体ぜんたいの拍はくを保たもちつつ、表情ひょうじょうを出だすために部分ぶぶん的てきにテンポを速はやめたり遅おくらせたりする演奏えんそう上じょうの自由じゆう。tempo rubato の略りゃく。

例文れいぶん

  • She played the melody with a gentle rubato, lingering on each high note.

    彼女かのじょはその旋律せんりつを優やさしいルバートで弾はじき、高たかい音おとのひとつひとつで間まを取とった。

  • Too much rubato can blur the rhythm until the listener loses the beat.

    ルバートが過すぎると、聴きき手しゅが拍はくを見失みうしなうほどリズムがぼやけてしまう。

よく使つかう形かたち・コロケーション

形かたち意味いみ
play with rubatoルバートで弾ひく
tempo rubatoテンポ・ルバート
expressive rubato表情ひょうじょう豊ゆたかなルバート

ニュアンス・使つかい分わけ

rubato は文字もじどおりには「盗ぬすまれた(時間じかん)」を意味いみし、ある箇所かしょで速はやめて『盗ぬすんだ』時間じかんを別べつの箇所かしょで遅おそくして『返かえす』という伸縮しんしゅくの理念りねんが語源ごげんに残のこる。機械きかい的てきに正確せいかくなテンポ(strict tempo)と対照たいしょう的てきに、奏者そうしゃの表情ひょうじょうづけの自由じゆうを指さす。ショパン演奏えんそうの論評ろんぴょうで特とくに頻出ひんしゅつ。形容詞けいようし的てきに rubato playing のようにも使つかう。arpeggio・glissando と同どう系統けいとうのイタリア語ご演奏えんそう用語ようご。

語源ごげん・由来ゆらい

イタリア語ご rubato(rubare = 盗ぬすむ の過去かこ分詞ぶんし)から。tempo rubato は「盗ぬすまれたテンポ」、すなわち時間じかんを借かりては返かえす伸縮しんしゅくを表あらわす。

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