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英単語えいたんご 英検えいけん1級きゅう

peripeteia

ペリペティア/ˌperɪpɪˈtaɪə/名詞めいし

意味いみ

  1. 1
    (劇げき・物語ものがたりの)急転きゅうてん、運命うんめいの逆転ぎゃくてんアリストテレスの『詩学しがく』に由来ゆらいする用語ようごで、筋すじの流ながれが正せい反対はんたいの方向ほうこうへ突然とつぜんひっくり返かえる劇的げきてきな転回てんかい点てん。

例文れいぶん

  • The play's peripeteia comes when the rescuer is revealed as the true villain.

    その劇げきの急転きゅうてんは、救すくい手しゅこそ真しんの悪役あくやくだと明あかされる瞬間しゅんかんに訪おとずれる。

  • A sudden peripeteia turns the hero's certain victory into utter defeat.

    突然とつぜんの運命うんめいの逆転ぎゃくてんが、主人公しゅじんこうの確実かくじつな勝利しょうりを完全かんぜんな敗北はいぼくへと変かえてしまう。

よく使つかう形かたち・コロケーション

形かたち意味いみ
a dramatic peripeteia劇的げきてきな急転きゅうてん
the moment of peripeteia運命うんめい逆転ぎゃくてんの瞬間しゅんかん
tragic peripeteia悲劇ひげき的てきな逆転ぎゃくてん

類義語るいぎご

reversalturning point

ニュアンス・使つかい分わけ

peripeteia はアリストテレス悲劇ひげき論ろんの専門せんもん語ごで、「状況じょうきょうが正せい反対はんたいへ突然とつぜんひっくり返かえる」点てんが核かく。同おなじく『詩学しがく』の anagnorisis(認知にんち=真相しんそうの発覚はっかく)としばしば対たいで論ろんじられ、両者りょうしゃが重かさなる瞬間しゅんかんに悲劇ひげきの頂点ちょうてんが来くるとされる(オイディプスが出生しゅっしょうの真相しんそうを知しる場面ばめんが典型てんけい)。悲劇ひげきの主人公しゅじんこうを破滅はめつへ導みちびく致命ちめい的てき欠陥けっかん hamartia の帰結きけつとして起おこることが多おおい。日常にちじょうの reversal(逆転ぎゃくてん)より格式かくしきが高たかく、劇作げきさく・物語ものがたり論ろんに限かぎって使つかう硬かたい語かたり。

語源ごげん・由来ゆらい

ギリシャ語ご peripeteia(peri = 周まわりに + piptein = 落おちる = 急きゅうに転てんじる)から。「ぐるりと転落てんらくすること」が原義げんぎ。

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