英単語 英検1級
panpsychism
パンサイキズム/pænˈsaɪkɪzəm/名詞
意味
- 1汎心論(万物に心的性質を認める立場)最も単純な物質にまで、ごく原初的な意識や経験の要素が備わっているとみなす考え方。
例文
Panpsychism boldly claims that even an electron has some trace of experience.
汎心論は、電子にさえ経験のかすかな痕跡があると大胆に主張する。
Some philosophers revive panpsychism to explain consciousness.
一部の哲学者は、意識を説明するために汎心論を復活させる。
よく使う形・コロケーション
- embrace panpsychism(汎心論を採る)
- constitutive panpsychism(構成的汎心論)
- panpsychism about consciousness(意識をめぐる汎心論)
反意語
materialismphysicalism
ニュアンス・使い分け
panpsychism は接頭辞 pan-(すべて)+ psyche(心)で「万物に心」が字義通りの核。心の哲学で「意識は物質にどう宿るか」という難問への一解として近年再評価されている。物質だけを実在とする materialism / physicalism と対立するが、心も物も一種とみなす点で中立一元論に近い変種もある。同じ pan- 系の pantheism(汎神論=万物に神)と混同しやすいので区別が要る。
語源・由来
ギリシャ語 pan(すべて)+ psyche(魂・心)+ -ism から。「万物に心がある」とする説を表す。