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英単語えいたんご 英検えいけん1級きゅう

palimpsest

パリンプセスト/ˈpælɪmpsest/名詞めいし

意味いみ

  1. 1
    重かさね書がき写本しゃほん(古ふるい文字もじを削けずって書かき直なおした羊皮紙ようひし)もとの文字もじを消けし、その上うえに新あたらしい文ぶんを書かいた写本しゃほん。下層かそうの旧きゅう文ぶんが透すけて残のこることがある。
  2. 2
    (比喩ひゆ)幾重いくえにも上書うわがきされた痕跡こんせき過去かこの層そうがうっすら残のこったまま新あたらしいものが重かさなっている状態じょうたいの比喩ひゆ。

例文れいぶん

  • The city reads like a palimpsest in which each era has written over the last.

    その都市としは、各かく時代じだいが前まえの時代じだいの上うえに書かき重かさねた重かさね書がき写本しゃほんのように読よめる。

  • Under ultraviolet light, the palimpsest revealed an erased ancient text.

    紫外線しがいせんを当あてると、その重かさね書がき写本しゃほんは消けされた古代こだいの文ぶんを浮うかび上あがらせた。

よく使つかう形かたち・コロケーション

形かたち意味いみ
a palimpsest of〜が重かさなり合あった痕跡こんせき
read like a palimpsest重かさね書がきのように読よめる
medieval palimpsest中世ちゅうせいの重かさね書がき写本しゃほん

ニュアンス・使つかい分わけ

palimpsest は文字もじどおりには「消けして書かき直なおした羊皮紙ようひし」だが、現代げんだいでは「過去かこの層そうが透すけて残のこる都市とし・記憶きおく・テキスト」の比喩ひゆとして批評ひひょうで多用たようされる。marginalia(欄外らんがいの書かき込こみ)や redaction(編集へんしゅう・校訂こうてい)と並ならぶ文献ぶんけん学がくの語かたり。「層そうをなして残のこる」という時間じかんの重じゅうなりのイメージが核かくで、単たんなる copy や overwrite では出でない含蓄がんちくがある。

語源ごげん・由来ゆらい

ギリシャ語ご palimpsēstos(palin = 再ふたたび + psēstos = こすって消けした、psēn = こする)から。「再ふたたびこすって消けした(羊皮紙ようひし)」が原義げんぎ。

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