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英単語えいたんご 英検えいけん1級きゅう

haecceity

ヘクセイティ / ハエッケイタス/hekˈsiːɪti/名詞めいし

意味いみ

  1. 1
    個体こたい性せい、このもの性せい(この個物こぶつを他たと区別くべつする性質せいしつ)中世ちゅうせいスコラ哲学すこらてつがくで、あるものを「まさにこの一ひとつの個体こたい」たらしめる、共有きょうゆうされえない個別こべつ性せいを指さす。

例文れいぶん

  • Scotus coined haecceity to name what makes a thing precisely this individual.

    ドゥンス・スコトゥスは、あるものをまさにこの個体こたいたらしめるものを呼よぶために、このもの性せいという語かたりを造つくった。

  • Two perfect copies would still differ in their haecceity.

    完全かんぜんに同おなじ二ふたつの複製ふくせいでも、その個体こたい性せいにおいて異ことなるだろう。

よく使つかう形かたち・コロケーション

形かたち意味いみ
the haecceity of a thing事物じぶつのこのもの性せい
Scotist haecceityスコトゥス的てき個体こたい性せい
haecceity and quiddity個体こたい性せいと本質ほんしつ

類義語るいぎご

thisnessindividuality

反意語はんいご

ニュアンス・使つかい分わけ

haecceity はスコトゥスの造語ぞうご(ラテン語ご haec=この)で「このもの性せい(thisness)」と英訳えいやくされ、「何なにであるか」という本質ほんしつ quiddity(whatness)と対たいをなす点てんが核かく。本質ほんしつが複数ふくすうの個体こたいに共有きょうゆうされうるのに対たいし、haecceity はこの一ひとつの個体こたいにしか属ぞくさない個別こべつ性せいを指さす。形而上学けいじじょうがく・中世ちゅうせい哲学てつがくに固有こゆうの語かたりで、発音はつおんは「ヘクセイティ」、quiddity とセットで覚おぼえると意味いみが際立きわだつ。

語源ごげん・由来ゆらい

ラテン語ご haecceitas(haec = この〔女性じょせい形がた〕)から。「このものであること」が原義げんぎで、スコトゥスの造語ぞうご。

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