evidence
意味
- 1証拠、根拠、(裏づける)事実主張・結論を支える事実やしるし。原則として不可算名詞で a/複数形にしない。
- 2(法廷の)証拠、証言裁判で事実認定の材料となるもの。give evidence で「証言する」。
カタカナ語としての意味
日本語では主にビジネス・医療・研究で「根拠・裏付け・証拠資料」の意味で使います。会議で「エビデンスはありますか」と聞かれたら、主張を裏付けるデータや資料があるかを問われています。
- 医療では「エビデンスに基づく医療(EBM)」のように、科学的な根拠を指します。
- IT や事務の現場では、作業を確かに行ったことを示す記録(画面のスクリーンショットやログ)を「エビデンス」と呼ぶことが多いです。
英語の evidence は数えられない名詞なので、an evidence とは言いません(a piece of evidence と言います)。
例文
There is little evidence that the new method actually works.
その新しい方法が実際に効くという証拠はほとんどない。
The witness was called to give evidence in court.
その証人は法廷で証言するために呼ばれた。
よく使う形・コロケーション
| 形 | 意味 |
|---|---|
| scientific evidence | 科学的根拠 |
| a piece of evidence | 一つの証拠 |
| give evidence | 証言する |
類義語
ニュアンス・使い分け
evidence は通例「不可算名詞」で、an evidence や evidences とせず a piece of evidence と数える点が日本人学習者の頻出ミス。proof との違いも重要で、evidence は「結論を支える材料(必ずしも決定的でない)」、proof は「疑いの余地なく証明するもの」。動詞・形容詞 evident(明白な)と同根で「目に見えてはっきりしている」が原義。近年は日本語でも「エビデンス=根拠」として定着している。
語源・由来
ラテン語 evidentia(e 外へ + videre 見る = はっきり見える)から。「目に見えて明らかなこと」が原義。
高校生向け 英語解説
Evidence (証拠) とは、 主張と理由を 裏付ける客観的な根拠 です。 evidence が強いほど 論説文 の説得力が上がります。
| 証拠の種類 | 強さ | 導入表現 |
|---|---|---|
| 統計データ | 強 | Statistics show that |
| 専門家の引用 | 強 | According to experts |
| 具体例 | 中 | For example |
| 実体験 | 弱 | In my experience |
例: 「Reading improves vocabulary. According to a study, students who read daily knew 30% more words.」 とデータで裏付けます。