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英単語えいたんご 英検えいけん1級きゅう

catharsis

カタルシス / カサーシス/kəˈθɑːrsɪs/名詞めいし

意味いみ

  1. 1
    (感情かんじょうの)浄化じょうか、カタルシス。悲劇ひげきや芸術げいじゅつを通とおして、ためこんだ感情かんじょうが解放かいほうされ心こころが清きよめられることアリストテレスの悲劇ひげき論ろんに由来ゆらいする文学ぶんがく・心理しんり学がくの用語ようご。
  2. 2
    (心理しんり療法りょうほうでの)感情かんじょうの発散はっさん、浄化じょうか作用さよう精神せいしん分析ぶんせきでも使つかう。

例文れいぶん

  • Weeping through the final act gave the audience a strange catharsis.

    最終さいしゅう幕まくで泣なき通とおすことが、観客かんきゃくに不思議ふしぎな浄化じょうかをもたらした。

  • Writing about the loss became a quiet form of catharsis for her.

    その喪失そうしつについて書かくことが、彼女かのじょにとって静しずかな心こころの浄化じょうかになった。

よく使つかう形かたち・コロケーション

形かたち意味いみ
emotional catharsis感情かんじょうの浄化じょうか
experience catharsisカタルシスを味あじわう
a sense of catharsis浄化じょうかされた感覚かんかく

類義語るいぎご

purificationreleasepurgationcleansing

反意語はんいご

ニュアンス・使つかい分わけ

catharsis はアリストテレスが『詩学しがく』で悲劇ひげきの効果こうかとして述のべた「あわれみと恐おそれの感情かんじょうを呼よび起おこし、それを浄化じょうかする」働はたらきが原点げんてんで、文学ぶんがく批評ひひょうでは今いまもこの意味いみで使つかう。日常にちじょうでは「ためこんだ感情かんじょうを吐はき出だしてすっきりすること」を指さし、release(解放かいほう)に近ちかいが、catharsis は「浄化じょうか・清きよめられる」という質しつ的てき変化へんかを含ふくむ点てんで単たんなる発散はっさんより深ふかい。感情かんじょうを抑おさえ込こむ repression(抑圧よくあつ)が対極たいきょくの概念がいねん。医学いがくでは「下剤げざいによる排出はいしゅつ」の原義げんぎも残のこり、形容詞けいようし cathartic は「浄化じょうか作用さようのある/下剤げざいの」の両義りょうぎを持もつ。

語源ごげん・由来ゆらい

ギリシャ語ご katharsis(katharos=清きよい、より)「清きよめること・浄化じょうか」から。

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