用語集
カプセル化かぷせるか
オブジェクトの内部状態を隠蔽し、外部からは公開メソッドだけで操作する。
ITパスポート
カプセル化(Encapsulation)は、オブジェクトの内部のデータ(属性)を外から直接いじれないように隠し、公開されたメソッド経由でのみ操作させる仕組みです。「情報隠蔽」とも呼ばれます。
| 観点 | カプセル化なし | カプセル化あり |
|---|---|---|
| データ操作 | 外から直接書き換え可能 | 公開メソッド経由のみ |
| 整合性 | 壊れやすい | チェックを通せる |
| 内部変更 | 外部に影響しやすい | 影響しにくい |
たとえば銀行口座オブジェクトの残高を、外部から勝手に書き換えられると不整合が起きます。「入金」「出金」メソッド経由だけにすれば、マイナスにならないなどのチェックをかけられます。公開・非公開はアクセス修飾子で制御します。
試験では カプセル化=「内部を隠し、決められた窓口(メソッド)からのみ操作させる」点が問われます。オブジェクト指向 の 4 大概念のひとつです。