2 つの数の大小を比べるときに使う記号「<」「>」を不等号といいます。開いている口が大きい数の方を向く、と覚えると間違えにくいです。
| 記号 | 読み方 | 例 | 意味 |
|---|---|---|---|
| < | 小なり | 3 < 7 | 3 は 7 より小さい |
| > | 大なり | 9 > 5 | 9 は 5 より大きい |
| = | 等号 | 4 = 4 | 等しい |
たとえば 3 < 7 は「3 は 7 より小さい」、9 > 5 は「9 は 5 より大きい」と読みます。
覚え方 記号の「開いている広い口」が大きい数の方、「とがった先」が小さい数の方を向く。中学では「以上・以下」を表す ≦・≧ も学ぶ。
不等号とは、 の4つのしるしで、数や式の大小関係を表します。等号 が「等しい」を表すのに対し、不等号は「どちらが大きいか」を表します。
| 不等号 | 読み方 | 意味 |
|---|---|---|
| はより小さい | は未満 | |
| はより大きい | — | |
| は以下 | と等しい場合もふくむ | |
| は以上 | と等しい場合もふくむ |
「未満」と「以下」のちがいに注意します。「cm未満」はをふくみませんが、「cm以下」はちょうどをふくみます。中1では身長や金額などの数量関係を不等号と文字で表す練習をします。
注意 「以上・以下」はその数をふくむ()、「より大きい・未満」はふくまない()。文章題でどちらか必ず読み分けること。
不等号は大小関係を表す記号です。
| 記号 | 読み | 等号を含む |
|---|---|---|
| は より大きい | 含まない | |
| は より小さい | 含まない | |
| は 以上 | 含む | |
| は 以下 | 含む |
ポイントは等号を含むかどうかです。「」は「 または 」を意味します。境界の値( の場合)を解に入れるかどうかがここで決まります。
注意 「より大きい」と「以上」は別物。 に は入らないが、 には入る。数直線では白丸(含まない)と黒丸(含む)で区別する。