英単語 英検1級
valence
ヴェイレンス / バレンス/ˈveɪləns/名詞
意味
- 1(化学)原子価ある原子が他の原子と結びつける結合の数。炭素の原子価は4。
- 2(心理・言語学)誘意性、結合価感情の快・不快の度合い、または語が取る要素の数。専門的用法。
例文
Carbon has a valence of four, which lets it bond with many atoms.
炭素は原子価が4で、それゆえ多くの原子と結合できる。
The valence of an element helps predict the formulas it can form.
ある元素の原子価は、それがつくれる化学式の予測に役立つ。
よく使う形・コロケーション
- a valence of four(原子価4)
- valence electrons(価電子)
- the valence shell(最外殻)
- variable valence(可変原子価)
類義語
valency
ニュアンス・使い分け
valence は化学で「原子価」を指し、イギリス英語では valency とも綴る(同義)。最も重要な関連語が valence electron(価電子=最外殻の電子)と valence shell(最外殻)で、これらが結合のふるまいを決める。炭素の原子価4が有機化合物の多様性の鍵。心理学では valence が「(感情の)快・不快の方向性(誘意性)」、言語学では動詞が取る項の数(結合価)の意で使われ、いずれも「結びつく力・度合い」という核イメージを共有する。語源はラテン語 valere(力がある)。
語源・由来
ラテン語 valentia(力・能力、valere 強い・力がある)から。「結びつく力」が原義。