英単語 英検1級
redoubt
リダウト/rɪˈdaʊt/名詞
意味
- 1堡塁(ほうるい)、独立した防御陣地主要な城壁から離れて単独で築かれた、囲い込み式の小さな防御工事。
- 2(比喩)最後の砦、よりどころある勢力・主義が最後まで守り抜く拠点の比喩。
例文
The defenders fell back to a mountain redoubt for a last desperate stand.
守り手たちは最後の必死の抵抗のため、山中の堡塁へと退いた。
The remote valley became the rebels' final redoubt against the advancing army.
その人里離れた谷は、進軍する軍に対する反乱軍の最後の砦となった。
よく使う形・コロケーション
- a mountain redoubt(山中の堡塁)
- the last redoubt(最後の砦)
- fall back to a redoubt(堡塁へ退く)
類義語
strongholdfortificationbastion
ニュアンス・使い分け
redoubt は本来「主城壁から独立して築かれた囲い式の小防御陣地」を指す要塞建築の専門語で、現代では「追い詰められた側が最後に立てこもる砦・よりどころ」の比喩で使われることが多い(the last redoubt)。bastion が「価値・勢力を守る牙城」という肯定的な比喩に傾くのに対し、redoubt は「退却して立てこもる最後の拠点」という防戦・籠城のニュアンスが強い。発音は語末の b を読まず「リダウト」。
語源・由来
フランス語 redoute ← イタリア語 ridotto ← ラテン語 reductus(reducere = 引き戻す=退避所)から。「退いてこもる場所」が原義。語末の b は誤って doubt に引かれて加えられた綴り字。