英単語 英検準1級 英検1級
nuance
ニュアンス/ˈnjuːɑːns/名詞
意味
- 1微妙な差異、わずかな違い(意味・色・音・感情などの)はっきりとは言い表しにくい、ごく細かな意味合いや色合い・感情の違い。
- 2(動詞で)微妙な差異を加える、繊細に表現するa nuanced argument のように過去分詞 nuanced で「細やかで陰影に富む」の意でよく使う。
例文
A skilled actor conveys every nuance of the character's emotion.
巧みな俳優は、その役の感情のあらゆる微妙な差異を伝える。
The translation captures the meaning but loses the nuance of the original.
その翻訳は意味は伝えるが、原文の微妙なニュアンスを失っている。
よく使う形・コロケーション
- subtle nuance(微妙なニュアンス)
- every nuance(あらゆる細かな違い)
- a nuanced view(陰影に富んだ見方)
類義語
subtletyshadegradation
ニュアンス・使い分け
nuance は「言葉・色・感情などのごく微妙な差異」を指すフランス語由来の語で、日本語の外来語「ニュアンス」とほぼ同じだが、英語では capture / convey / lose the nuance のように動詞と組むのが定番。とりわけ重要なのが過去分詞・形容詞の nuanced(陰影に富む・きめ細かい)で、a nuanced argument(一面的でない繊細な議論)と賞賛的に使う。subtlety(とらえどころのない繊細さ)が近いが、nuance は「色合いの段階的な違い」という原義(語源は雲 nue=色の濃淡)を保つ。
語源・由来
フランス語 nuance(nuer 色合いをつける ← nue 雲)から。雲の色の濃淡=「微妙な色合いの違い」が原義。