英単語 英検1級
boondoggle
ブーンドーグル / ブーンドグル/ˈbuːndɒɡl/名詞
意味
- 1(公金・税金の)無駄遣い事業、むだな大型計画多額の費用がかかるわりに役に立たない、政府や組織のプロジェクトを批判的に指す。
- 2(時間や金の)むだ仕事、無意味な作業やっている風だが実質的な成果のない仕事を指す口語。
例文
Critics called the half-empty stadium a billion-dollar boondoggle.
批評家たちは、半分しか埋まらないその競技場を10億ドルの無駄遣い事業と呼んだ。
The committee was accused of funding one boondoggle after another.
その委員会は、次から次へとむだな事業に資金を出していると非難された。
よく使う形・コロケーション
- a costly boondoggle(高くつく無駄遣い事業)
- an expensive boondoggle(金食い虫の事業)
- denounce a boondoggle(むだ事業を糾弾する)
類義語
wastewhite elephantmoney pit
反意語
bargainwindfall
ニュアンス・使い分け
boondoggle は「費用に見合う価値がまるでない公的事業・計画」を非難するアメリカ口語で、特に政治・行政の浪費を叩く文脈で使う。維持費ばかりかさむ無用の長物を指す white elephant と近いが、boondoggle は「初めから企画が無駄・利権がらみ」という含みがより強い。語源は1930年代にボーイスカウトの作る飾り紐(実用性のない手芸品)を指した語とされ、そこから「やる意味のない仕事」へ転じた。新聞の見出しや論説で頻出する。
語源・由来
1930年代のアメリカ英語。ボーイスカウトが作った装飾用の編み紐(boondoggle)を指す語が、ニューディール政策の批判の中で「むだな公共事業」の意に転じたとされる。