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英熟語えいじゅくご 英検1級

a catch-22

アキャッチトゥエンティトゥー/ə ˌkætʃ twɛnti ˈtuː/熟語じゅくご(慣用かんよう句く)

意味いみ

  1. 1
    矛盾むじゅんした規則きそくのせいで抜ぬけ出だせない板挟いたばさみの状況じょうきょうAを満みたすにはBが必要ひつようだが、Bを満みたすにはAが必要ひつよう、というように、条件じょうけん同士どうしが矛盾むじゅんして出口でぐちがない状況じょうきょうを指さす。

例文れいぶん

  • You need experience to get the job, but you need the job to get experience—a classic catch-22.

    仕事しごとを得えるには経験けいけんが要いるが、経験けいけんを積つむには仕事しごとが要いる、まさに典型てんけい的てきな進退しんたいきわまる矛盾むじゅんだ。

  • Without a fixed address you can't open an account, but without an account you can't rent a place: a real catch-22.

    定さだまった住所じゅうしょがないと口座こうざを開あけないが、口座こうざがないと部屋へやを借かりられない、本物ほんものの板挟いたばさみだ。

  • The startup faced a catch-22: it needed funding to grow, yet investors wanted proof of growth first.

    そのスタートアップは、成長せいちょうには資金しきんが要いるのに投資とうし家かはまず成長せいちょうの証拠しょうこを求もとめるという矛盾むじゅんに直面ちょくめんした。

よく使つかう形かたち・コロケーション

  • a classic catch-22
  • face a catch-22
  • a catch-22 situation

類義語るいぎご

ニュアンス・使つかい分わけ

a catch-22 は「ルール自体じたいが自己じこ矛盾むじゅんしていて、どう動うごいても要件ようけんを満みたせない袋小路ふくろこうじ」を指さす。単たんなる難局なんきょくではなく、解決かいけつの前提ぜんてい条件じょうけんが互たがいに打うち消けし合あう論理ろんり的てきな堂々巡どうどうめぐりが核かく。就職しゅうしょく・融資ゆうし・制度せいどの不条理ふじょうりを描えがく際さいに頻出ひんしゅつし、不条理ふじょうりさへの皮肉ひにくを込こめて使つかわれる。

語源ごげん・由来ゆらい

ジョーゼフ・ヘラーの小説しょうせつ『Catch-22』(1961年ねん)に由来ゆらいする。狂気きょうきを理由りゆうに除隊じょたいを申請しんせいできるが、申請しんせいする正気しょうきがあれば狂気きょうきでないとみなされる、という軍規ぐんきの不条理ふじょうりから生うまれた。

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