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英熟語えいじゅくご 英検1級

a double bind

アダブルバインド/ə ˌdʌbl ˈbaɪnd/熟語じゅくご(慣用かんよう句く)

意味いみ

  1. 1
    どう選えらんでも不利ふりになる板挟いたばさみ互たがいに矛盾むじゅんする二ふたつの要求ようきゅうや圧力あつりょくに挟はさまれ、一方いっぽうに従したがえば他方たほうに背そむくことになり、どちらを選えらんでも不利益ふりえきを被こうむる状況じょうきょうを指さす。

例文れいぶん

  • Working parents often find themselves in a double bind between job and family.

    働はたらく親おやはしばしば、仕事しごとと家庭かていの板挟いたばさみという苦くるしい立場たちばに置おかれる。

  • Speak up and risk your job, or stay silent and betray your values — it was a double bind.

    声こえを上あげて職しょくを失うしなう危険きけんを冒おかすか、黙もだして信条しんじょうを裏切うらぎるか、それは抜ぬき差さしならない板挟いたばさみだった。

  • The new rules put small firms in a double bind.

    新あたらしい規則きそくは、中小ちゅうしょう企業きぎょうをどう動うごいても不利ふりな板挟いたばさみに追おい込こんだ。

よく使つかう形かたち・コロケーション

  • in a double bind
  • find oneself in a double bind
  • create a double bind

類義語るいぎご

a catch-22a dilemmaa no-win situation

反意語はんいご

a clear choicea win-win situation

ニュアンス・使つかい分わけ

a double bind は「二ふたつの相反そうはんする要求ようきゅうに挟はさまれ、どちらに従したがっても咎とがめられる」という構造こうぞう的てきな行いき詰づまりを指さす。単たんなる難むずかしい選択せんたくではなく、矛盾むじゅんした圧力あつりょくそのものが逃にげ場ばを奪うばう点てんが核かく。心理しんり学がく由来ゆらいの語かたりで、しばしば対人たいじん関係かんけいや組織そしきの力学りきがくを論ろんじる際さいに使つかわれる。

語源ごげん・由来ゆらい

心理しんり学者がくしゃグレゴリー・ベイトソンが提唱ていしょうした概念がいねんで、矛盾むじゅんする二に重じゅう(double)のメッセージに縛しばられ(bind)どう応おうじても誤あやまりとなる状況じょうきょうを指さす用語ようごに由来ゆらいする。

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