公定価格とは、 市場の需要と供給の働きにまかせず、 国や地方公共団体が決めたり認可したりして管理する価格のことです。
国民生活に欠かせないものは、 価格が急に変動すると暮らしに大きな影響が出るため、 公定価格として安定させます。
| 公定価格 (公共料金) の例 | 内容 |
|---|---|
| 電気・ガス・水道料金 | 認可制で急な値上げを防ぐ |
| 鉄道・バスの運賃 | 国や自治体が関わって決める |
市場の働きで自由に決まる市場価格とは対照的に、 政府が関与して決まる点が特徴です。一般に公共料金とも呼ばれます。
たとえば電気や水道の料金が日によって自由に上下したら、家計は毎月の見通しを立てられません。だから暮らしに欠かせないものは、企業が独自に決めるのではなく国や自治体の認可を通す形にしています。
試験では 「公定価格 (公共料金) =国・自治体が決める価格=電気・ガス・水道・運賃」。市場価格との違いに注意。