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英単語えいたんご 英検えいけん1級きゅう

aporia

アポリア/əˈpɔːriə/名詞めいし

意味いみ

  1. 1
    アポリア、解決かいけつ困難こんなんな行いき詰づまり議論ぎろんが矛盾むじゅんや難問なんもんに突つき当あたり、どの道みちも塞ふさがれた袋小路ふくろこうじ。哲学てつがくでは理性りせいが突つき当あたる根本こんぽん的てき難問なんもんを指さす。
  2. 2
    (修辞しゅうじ学がく)疑念ぎねんの表明ひょうめい話者わしゃがわざと「どうしてよいか分わからない」と当惑とうわくを装よそおって見みせる修辞しゅうじ技法ぎほう。

例文れいぶん

  • The dialogue ends in aporia, every definition collapsing under scrutiny.

    その対話たいわはアポリアに終おわり、あらゆる定義ていぎが吟味ぎんみのもとで崩くずれていく。

  • Faced with the paradox, the argument runs into a genuine aporia.

    その逆説ぎゃくせつを前まえにして、議論ぎろんは本物ほんものの行いき詰づまりに突つき当あたる。

よく使つかう形かたち・コロケーション

形かたち意味いみ
end in aporiaアポリアに終おわる
philosophical aporia哲学てつがく的てきな難問なんもん
a state of aporia行いき詰づまりの状態じょうたい

類義語るいぎご

impasseperplexitypuzzle

反意語はんいご

resolutionsolution

ニュアンス・使つかい分わけ

aporia はギリシャ語ごの「道みちがない(a- + poros 通路つうろ)」が原義げんぎで、議論ぎろんが論理ろんり的てきに塞ふさがれた袋小路ふくろこうじを指さす。プラトンの初期しょき対話たいわ篇へんが結論けつろんを出ださず終おわる「アポリア的てき対話たいわ」で知しられ、後ごにデリダら脱だつ構築こうちくでも鍵かぎ語ごとなった。日常にちじょう語ご impasse(行いき詰づまり)が交渉こうしょう・状況じょうきょう一般いっぱんを指さすのに対たいし、aporia は思考しこう・論理ろんりの本質ほんしつ的てき難問なんもんという哲学てつがく的てき含ふくみが固有こゆう。複数ふくすう形けいは aporias または aporiae。

語源ごげん・由来ゆらい

ギリシャ語ご aporia(a = 〜なし + poros = 通路つうろ・道みち)から。「通とおり抜ぬける道みちがないこと」が原義げんぎ。

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