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英熟語えいじゅくご 英検1級

quid pro quo

クィドプロクォー / クイッドプロクオ/ˌkwɪd proʊ ˈkwoʊ/熟語じゅくご(慣用かんよう句く)

意味いみ

  1. 1
    何なにかと引ひき換かえに何なにかを得える取とり決きめ、見返みかえり一方いっぽうが便宜べんぎや利益りえきを与あたえ、その代かわりに同等どうとうの見返みかえりを受うけ取とるという対価たいか関係かんけいを指さす。しばしば取引とりひきや交渉こうしょうの文脈ぶんみゃくで使つかう。

例文れいぶん

  • The deal was a clear quid pro quo: funding in exchange for political support.

    その取引とりひきは明白めいはくな見返みかえり関係かんけい、すなわち政治せいじ的てき支持しじと引ひき換かえの資金しきん提供ていきょうだった。

  • She offered her help with no quid pro quo expected.

    彼女かのじょは見返みかえりを求もとめず手助てだすけを申もうし出でた。

  • Critics suspected a quid pro quo behind the sudden contract.

    批評ひひょう家かたちは、その突然とつぜんの契約けいやくの裏うらに見返みかえり取引とりひきがあるのではと疑うたがった。

よく使つかう形かたち・コロケーション

  • a clear quid pro quo
  • expect a quid pro quo
  • no quid pro quo

類義語るいぎご

a trade-offgive and taketit for tatreciprocity

反意語はんいご

a one-sided giftno strings attached

ニュアンス・使つかい分わけ

quid pro quo はラテン語ごのまま使つかわれ、「何なにかを与あたえる代かわりに同等どうとうの見返みかえりを受うけ取とる」対価たいか関係かんけいを指さす。中立ちゅうりつ的てきな取引とりひきにも使つかうが、政治せいじ・ビジネスでは「便宜べんぎと引ひき換かえの見返みかえり」として不正ふせいを疑うたがわせる含ふくみを帯おび、no strings attached と対比たいひすると際立きわだつ。

語源ごげん・由来ゆらい

ラテン語ごで「何なにか(quid)の代かわりに(pro)何なにか(quo)」の意い。もとは薬くすりの取とり違ちがえを指さしたが、後ごに「一ひとつのものと引ひき換かえの別べつのもの」、すなわち対価たいか・見返みかえりを表あらわすようになった。

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