用語集
素読そどく
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意味の説明は後回しにして、 文章をくり返し声に出して読む学び方。
素読とは、意味の細かい説明は後回しにして、文章をくり返し声に出して読む学び方のことです。
| 学び方 | やること |
|---|---|
| 素読 | 意味より先に、声に出してリズムで覚える |
| ふつうの音読 | 意味を考えながら声に出して読む |
論語や漢文の短い章句を、何度も声に出して読むのが素読です。江戸時代の子どもたちは、まず素読で名文を体に覚えこませ、意味は大きくなってから少しずつ理解しました。意味が完全に分からなくても、よい文章のリズムにくり返しふれることで、自然と言葉の力が育ちます。
たとえば『論語』の「学びて時に之を習ふ、亦説ばしからずや」を、意味の説明より先に何度も声に出して読むのが素読です。調子よく口から出るようになってから、意味を確かめます。
ポイント 素読は「まず声に出して、体で覚える」学び方。論語の章句などは、意味が分からなくても何度も読むうちに、リズムと言葉が心に残ります。