用語集
盛者必衰じょうしゃひっすい
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栄えているものも、 必ずいつかはおとろえるという道理。 平家物語の冒頭に出る。
盛者必衰とは、栄えているものも、必ずいつかはおとろえるという道理(変わらない決まり)を表す言葉です。
| 言葉 | 意味 |
|---|---|
| 盛者 | 勢いがあり、栄えているもの |
| 必衰 | 必ずおとろえる |
平家物語の冒頭「沙羅双樹の花の色、盛者必衰の理をあらはす」で広く知られるようになりました。栄えていた平家がやがて滅んでいく姿は、まさにこの盛者必衰を表しています。「この世のすべては移り変わる」という諸行無常とよく似た意味で、平家物語の中心となる思いです。
たとえば平家は壇ノ浦の戦いで滅び、都でおごり高ぶっていたころの勢いは跡形もなくなりました。栄えていたものほど、おとろえるときの落差が大きいことを示す例です。
ポイント 「盛者必衰」と「諸行無常」はセットで覚えましょう。どちらも平家物語の冒頭に出てくる、はかなさを表す言葉です。