用語集
写生しゃせい
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目 の 前 の もの や ようす を、 ありの まま に ことば で えがく こと。 正岡子規 が 大切 に した。
写生とは、目 の 前 の もの や ようす を、 ありの まま に ことば で えがく ことです。 もとは 絵 を かく ときの 言い方 ですが、 俳句 や 短歌 でも 大切 に される 考え方 です。
| しかた | れい |
|---|---|
| 見た まま を かく | 「柿 を 食べたら かねが 鳴った」 |
| 気持ち を 直接書か ない | 「うれしい」と 書かず ようす で 表す |
| 音・色・形 を そえる | 「赤とんぼ」「かねの 音」 |
正岡子規 は、 この 写生 と いう 考え方 を 大切 に し、 見た もの を そのまま ことば に する 句を 多く つくり ました。 「うつくしい」と 言葉 で 言う かわりに、 目に うかぶ ように えがく のが コツ です。
たとえば 「うれしい」 と 書く かわり に、 「ランドセル を ゆらして 走る 足音」 と 見た まま を 書く と、 読む 人 の あたま に その 場面 が うかび、 気持ち まで つたわります。
ポイント 写生 は 「気持ち を 説明 する」 のでは なく 「見た ようす を 見せる」 こと。 俳句 や 短歌 を つくる ときに 思い 出す と、 ぐっと いきいき した 句に なり ます。