用語集
当・応(まさに〜べし)まさにべし
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再読文字「当・応」。「当然〜すべきだ/〜にちがいない」の当為・推量。読み「まさニ〜べシ」。
当・応は、「当然〜すべきだ」(当為)や「〜にちがいない」(推量)を表す再読文字です。読み方はどちらも「まさニ〜べシ」です。
| 字 | ニュアンス | 例(書き下し)/訳 |
|---|---|---|
| 当 | 当為(〜すべきだ)寄り | 当に学ぶべし/当然学ぶべきだ |
| 応 | 推量(〜にちがいない)寄り | 応に然るべし/きっとそうにちがいない |
同じ「まさニ〜べシ」と読みますが、「当」は当然・義務、「応」は推量・予想に訳すと自然です。1回目を副詞「当に/応に」、2回目を助動詞「べし」と二度読みする点は共通です。
たとえば「当に時を惜しむべし」は「当然、時間を惜しむべきだ」という当為、「応に知るべし」は「きっと知っているにちがいない」という推量になります。読みはどちらも「まさに〜べし」で同じです。
試験では 読みが同じ「まさに〜べし」なので、訳し分け(当=当然すべき/応=きっと〜だろう)が問われる。文脈でどちらの意味かを判断させる設問が多い。