用語集
柔毛じゅうもう
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小腸の内側のかべに無数にあるひだ。表面積を大きくして、養分を効率よく吸収できるようにしている。
柔毛とは、小腸の内側のかべに無数に並んでいる小さなひだです。栄養分を効率よく吸収するためのつくりです。
| 工夫 | 効果 |
|---|---|
| 柔毛で表面をでこぼこにする | 表面積がとても大きくなる |
| 表面積が大きい | 養分を吸収する効率が上がる |
柔毛の中には毛細血管とリンパ管が通っていて、消化された養分のうちブドウ糖やアミノ酸は毛細血管へ、脂肪が分解された物はリンパ管へ吸収されます。表面積をかせぐ工夫は、肺の肺胞とよく似たしくみです。
たとえばタオルの表面が細かい糸で毛羽立っていると、平らな布より水をよく吸います。小腸の内がわも同じように細かく立ち上がっていて、つるりとしたかべにくらべてずっと広い面で養分にふれられます。
試験では 「小腸に柔毛があるのはなぜか」が定番。表面積を大きくして吸収の効率を上げるため、と答える。