用語集
アンダーステートメントあんだーすてーとめんと
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重大な事柄をあえて控え目に言う修辞技法。 誇張 (hyperbole) の 反対。
understatement(控えめ表現)は、重大な事柄をあえて軽く・控えめに言う修辞技法で、ハイパーボリー(誇張)の正反対です。イギリス的なユーモアや皮肉でよく使われます。
| 英文例 | 実際の意味 |
|---|---|
| It's just a flesh wound.(かすり傷だ) | 実際は重傷 |
| It's a bit cold today.(少し寒い) | 実際は極寒 |
あえて控えめに言うことで、かえって事の大きさや話し手の冷静さ・皮肉が際立ちます。
たとえば全焼した家を前に We have had a little trouble with the house. (家で少し困ったことがありました) と言えば、事の重大さと語調の落差そのものが皮肉として働きます。論文では誤解を招くので、この落差を狙う書き方はしません。
ポイント understatement は「軽く言うことで重さを際立たせる」技法です。文字どおりの意味と実態のギャップが効果を生みます。アカデミックライティングでは多用しません。