用語集
選択バイアスせんたくばいあす
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標本の選び方が偏っているため、 結論が全体を正しく代表しない偏り。
selection bias(選択バイアス)とは、調査の標本の選び方が偏っているために、得られた結論が母集団全体を正しく代表しないバイアスです。
| 偏った標本 | 生じる誤り |
|---|---|
| ある SNS の利用者だけに調査 | 全国民の意見として一般化できない |
| 来店した客だけにアンケート | 来店しない人の声が欠落する |
標本が偏れば、どれだけ丁寧に分析しても結論は歪みます。「誰を・どう選んだか」が結果を大きく左右します。
たとえば駅前で朝 7 時に通勤客だけへ「通勤時間は不便か」と聞けば、在宅勤務の人や学生の声は最初から入りません。同じ質問でも、時間帯・場所・声をかける相手を変えるだけで結果が動くところに、この偏りの怖さがあります。
試験では データを見たら「この標本は母集団を代表しているか」を確認します。回答者の集め方そのものに偏りがないかを問う視点が重要です。