用語集
アンチテーゼあんちてーぜ
最終確認日:
対立する概念を並列構造で並べて 対比 を強調する修辞技法。
antithesis(対句法)は、対立する概念を並列構造で並べて対比を強調する修辞技法です。
アームストロングの「That's one small step for man, one giant leap for mankind.」を分解すると、三重の対比が見えます。
| 前半 | 後半 | 対比 |
|---|---|---|
| small | giant | 大きさ |
| step | leap | 動きの幅 |
| man | mankind | 個人と人類 |
このように対立語を並列に並べると、メッセージが鮮明になり記憶に残ります。スピーチの名言で頻出する技法です。
たとえば自分の小論文でも Small steps today, large results tomorrow. のように、small と large、today と tomorrow を同じ位置に置くだけで対比が生まれます。前半と後半で語数と品詞をそろえるほど、効果は強くなります。
ポイント antithesis は「対立概念を同じ文型で並べる」のが核心です。キアスムス(語順を交差させる)とは構造が異なります。