分子ぶんし・分母ぶんぼ が多項式たこうしき の 関数かんすう の積分せきぶん。 部分ぶぶん分数ぶんすう分解ぶんかい が 基本きほん手法しゅほう。
有理ゆうり関数かんすうの積分せきぶんは、P(x)Q(x)\dfrac{P(x)}{Q(x)}Q(x)P(x)(P, QP,\ QP, Q は多項式たこうしき)の形かたちの積分せきぶんで、部分分数分解ぶぶんぶんすうぶんかいが基本きほん手法しゅほうです。
たとえば ∫1x2−1 dx\int \dfrac{1}{x^2 - 1}\,dx∫x2−11dx は 12(1x−1−1x+1)\dfrac{1}{2}\left(\dfrac{1}{x-1} - \dfrac{1}{x+1}\right)21(x−11−x+11) と部分ぶぶん分数ぶんすう分解ぶんかいして 12log∣x−1x+1∣+C\dfrac{1}{2}\log\left|\dfrac{x-1}{x+1}\right| + C21logx+1x−1+C となります。
試験しけんでは 分子ぶんしの次数じすうが分母ぶんぼ以上いじょうなら、まず割わり算ざんで多項式たこうしき + 真ま分数ぶんすうの形かたちにしてから部分ぶぶん分数ぶんすう分解ぶんかいする。1x\dfrac{1}{x}x1型は対数たいすうに化ばけるのが定番ていばん。