用語集
ローレンツ関数ろーれんつかんすう
y = x/(x²+1) や y = 1/(x²+1) の形の分数関数。 物理・統計で頻出の山型 (または S 字型) 曲線。
ローレンツ関数(ローレンツ型)とは、 や のような分数関数の総称で、物理(共鳴の幅)や統計(コーシー分布)で頻出します。なめらかな山型や 字型のグラフを描きます。
| 関数 | 形 | 特徴 |
|---|---|---|
| 山型(偶関数) | 最大値() | |
| 字型(奇関数) | 極大・極小 |
たとえば は奇関数で、 で に近づくため が漸近線、 で極値をとります。
ポイント 高校では発展的に扱われる分数関数の代表例で、グラフの概形を微分で描く題材としてよく出る。 は積分すると逆正接関数になる関数としても重要(数III では置換積分の題材)。