用語集
微積分の歴史びせきぶんのれきし
最終確認日:
17 世紀後半 にニュートン と ライプニッツ が 独立 に 発見・体系化 した 数学分野。
微積分の歴史は、17 世紀後半にニュートンとライプニッツが独立に発見・体系化したことに始まります。
| 人物 | アプローチ |
|---|---|
| ニュートン | 物理(運動法則)から |
| ライプニッツ | 記号体系( や 記号)から |
| コーシー・ワイエルシュトラス | 19 世紀に厳密化 |
現在の高校数III は主にライプニッツ流の記法を使います。
たとえば 同じ「 を微分すると 」という結果を、ニュートンは動く点の速さとして、ライプニッツは という記号の計算として書き表しました。いま高校で使う や はライプニッツ流の記号で、極限を と で言い直す書き方のほうは 19 世紀に整えられたものです。
ポイント 19 世紀にコーシーやワイエルシュトラスが「ε-δ 論法」で極限を厳密に定義し、微積分の論理的基礎が固まった。記号と直感のライプニッツ、物理と運動のニュートン、という二人の貢献が今の数III に受け継がれている。