lim (1 + 1/n)ⁿ = e のような形かたち。 1 と∞ が 拮抗きっこう する不ふ定形ていけい。
1∞1^{∞}1∞ の不ふ定形ていけいとは、底そこが 111 に近ちかづき指数しすうが ∞∞∞ に近ちかづく極限きょくげんで、値ねが 111 とも ∞∞∞ とも決きまらない形かたちです。
たとえば (1+1n)n\left(1 + \dfrac{1}{n}\right)^n(1+n1)n は底→1→ 1→1、指数しすう→∞→ ∞→∞ ですが、拮抗きっこうの結果けっかe≈2.718e ≈ 2.718e≈2.718 に収束しゅうそくします。
ポイント 底そこが 111 なら結果けっかも 111、と早合点はやがてんしないこと。eee の定義ていぎ(自然対数の底 eしぜんたいすうのそこ e)の形かたちに帰着きちゃくさせるのが標準ひょうじゅんの解法かいほう。1n\dfrac{1}{n}n1 や an\dfrac{a}{n}na の部分ぶぶんを見抜みぬくのがコツ。