空間直線の対称式とは、通過点(x0,y0,z0) と方向ベクトル (l,m,n)(lmn=0)を使って lx−x0=my−y0=nz−z0 と表した式です。
| 表し方 | 式 | 特徴 |
|---|
| 媒介変数表示 | x=x0+lt, y=y0+mt, z=z0+nt | t を介して点を動かす |
| 対称式 | lx−x0=my−y0=nz−z0 | t を消去した形 |
これは媒介変数 t を消去して「3 つの比がすべて等しい」と表現した形です。たとえば点(1,2,3) を通り方向(2,1,2) の直線は 2x−1=1y−2=2z−3 となります。
注意 方向ベクトルの成分に 0 があると、その項は分母 0 になり対称式が書けない。その成分は別に「x=x0(一定)」などと添える。